烏骨鶏は体長が小さいとはいえ、近隣の住宅に対し雄鶏の早朝鳴きは影響が心配されます。
そこで私の考えた早朝鳴き対策を紹介します。
最初に断っておきますが、どんなに遮光しても体内時計がありますので
早朝鳴きを遅らせることはできてもゼロにはできません。
首を伸ばせないようにしてもムリヤリ寝そべって鳴く個体もいます。
この方法は私が手探りで探した方法の為、最適な方法かは分かりません。
雄鶏は早朝の光に反応して、背を伸ばして声を出すというのが基本なので
毎晩雄鶏をバスケットに入れて倉庫(納屋・イナバ物置等)にしまっていました。
※現在は近隣に住宅のない場所に養鶏所を移したので行っていません
下記URLのバスケットです。内側の布を取り下に新聞紙を敷きます。
蓋はロックできるようにボタンを付けるか、上におもしをのせます。
http://item.rakuten.co.jp/mercadomercado/qn68706_s_3set/
倉庫は光が入りにくいので鳴きの時間を遅らせる事が出来、
完璧でないにしろ密閉されますので声がこもって抑制できます。
つまり
光り対策→倉庫の暗さ
鳴きの姿勢対策→バスケット
鳴き声の声量抑制→倉庫の密閉性
ということです
バスケットにしているのは通気性と持ち運び性を考慮しているためです。
朝、人が活動する時間になったら雄鶏を小屋にはなします。
数週間に一度 新聞紙を交換すれば長く使えると思います。