基本的に放し飼いは検疫の関係で禁止です。
放し飼いの場合、伝染病に感染する可能性がある他 害獣によりほぼ100%殺されます。
室内飼い・ケージ飼い・平飼い(小屋飼い)のいずれかとし野鳥との接触をさせないようにしてください。
小屋で飼育する場合の構造は写真のように壁三面を板で覆い、一面を換気用の金網とします。
床下からイタチやテンが穴を掘って侵入する可能性があるため、木板か鉄板を壁下に埋め込んでください。
天面や部材に隙間があると蛇が侵入して卵や雛が捕食されるのでご注意ください。
床材は子供用の砂遊び用の焼き砂がお勧めです。
糞が団子になるのでトングで掃除しやすく衛生的です。
一般的に烏骨鶏10羽に対して床部分が最低でも2畳以上必要です。
飼育する羽数に応じてスペースを用意してください。
ケージ飼いについては写真2のように設置するのですが、当方で以前使用したケージメーカーと連絡が取れなくなってしまいご紹介は出来ません。
室内飼い用のケージは写真3のようなものがインターネットで購入できると思います。
一日中閉じ込めるのはかわいそうなので少しは運動させてください。
但し 鳥類はトイレの場所を覚える習性がないので糞にはご注意ください。